平成29年度
平成28年度
共生社会の構築に参画する
子どもを育てる社会科学習
スローガンやキャッチフレーズを唱えるのでは無く,自分や周囲の人々の願いとそれにかかわる問題の複雑な構造についての確かな社会認識をもとに,どのような社会のあり方がよいのかを考えることができる子どもを育てたい。
【目指す子ども像】共生社会の構築に参画する子ども
【育成したい資質・能力】
スローガンやキャッチフレーズを唱えるのではなく、自分や周囲の人々の願いとそれにかかわる問題についての確かな社会認識をもとに、どのような社会のあり方がよいのかを考え続ける意欲とそれを支える技能
【手立て】
(1) 子どもの生活とつながり、自分事として受け止められるような教材
…自分の生活を背景にした自らの価値観を伝え合う姿
(2) テーマ性をもった学習問題の成立
…他者の存在を認め、違いをプラスにしながら相互に交流する姿
…自らの主張をたしかにするために一人一人が追究し、目的に沿って調べる姿
…個や全体での追究の深まりから、新たな学習問題を見出す姿
⇒「どうなることがよいことなのか」
と問い、よりよい社会の実現を目指す姿をめざす子どもを育てたい