※終了した授業研究会の案内です。ご注意ください。

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各学校長様
各学校教職員様

授業研究会のご案内

本校の授業研究会について

 本授業研究会は、本校教官が自らの研究課題を設定し、授業実践における主張を明確にした授業公開を行います。そして参観された方々とともに、具体的な子どもの学びの姿、私たち教師の実践の事実に基づいた研究協議を深める会です。

1 期日 平成15年2月7日(金)

2 会場

東京学芸大学教育学部附属世田谷小学校
〒158-0081 東京都世田谷区深沢4−10−1
TEL:03-5706-2131 FAX:03-5706-2144

※最寄の交通機関

・JR渋谷駅より 東急バス 渋82にて 深沢不動前下車 徒歩5分
・東急田園都市線 駒沢大学駅より 東急バス 渋82にて 深沢不動前下車 徒歩5分
・東急東横線 自由が丘駅より 東急バス 自01にて 東深沢小学校下車 徒歩5分

申し込みは不要です。当日、直接来校ください。また、参加費は無料です。

3 時程

13:15 13:45 14:30 14:50 16:20
受付 公開授業(総合学習、各教科) 移動 授業分科会

4 公開授業

教科等 学 級 単元名・活動名 授 業 の 主 張 授業者
総合学習(算数的な内容) 1年2組 くり下りのあるひき算 論理的思考と発展的思考を育てたい。12−9で「なぜ12を10と2にわけるの?」と問うたり、「じゃ12−5では?」と他の場合を問うたりする子どもを育てたい。その手だてを『評価』という視点で示す。 黒澤 俊二
総合学習 1年3組 おあいてさんをむかえよう 本校では、入学した1年生と2年生とが一対一でおあいてさんとなり、活動している。もうすぐ入学してくるおあいてさんにしてあげたいことを出し合い、実現する活動を通して子どもたちのは、自分たちの生活への見方を深めていく。 椎名 倫子
総合学習(国語的な内容) 2年2組 効果的に発表しよう「スーホの白い馬」を通して 発表を誰に聞いてもらいたいか相手を明確にすることで、伝える内容・方法・場所を自分たちで吟味しつつ選んでいくことができる。
また仲間と協力していく必然性も子どもたちの「話す・聞く」力を培っていく。
秋元 恵
図画工作 3年1組 おみやげ 他者との関係性や物事のテーマ性を基点として、自分らしい意味や価値をつくりだす活動。「自分の道を歩む」スタミナは、他とのやりとり、内在するものや経験を出し合い見つめたり見方を変えたりする活動によって充実していくものなのだ。 栗原 正治
音楽 3年2組 3年のまとめをしよう 音楽を楽しむために真に必要な読譜力とは。どんな曲にも飛びついてくる3年生から、自分たちで選曲し、合奏をつくり上げていく高学年との間をつなぐ読譜指導のあり方を提案する。一つは、リズムアンサンブルを子どもとともにつくりながら、もう一つはこれまでの自分たちのレパートリーを楽しみながら。
表現を共有するための読譜活動も、自ら音楽にはたらきかけようとする子どもたちを支えている。
斉藤 豊
音楽 3年3組 居城 勝彦
健康教育 4年1組 みんなの生命と成長
「そこが・・ちょっとちがうんだ」
外から自分をながめてみると、自分の知らなかった自分がみえてくる。「そこが‥ちょっとちがうんだ!」ブックトークや仲間との関わりを通して、子どもたちは「かけがえのない自分」を実感する。 丸田 文子
吉岡 裕子
体育 4年2組 とび箱運動 とび箱運動のおもしろさは、着手〜着地の第2次空間を、技や動きを高めながら広げていくところにある。子どもの意欲・追究心をもとに、遊びながら第2次空間の心地よさを味わう学習を展開する。 内田 雄三
社会 4年3組 ちょっと昔への旅 地域の昔の様子や人々の生活について、祖父母、地域のお年寄りや古い農家、遺跡や文化財、郷土資料館などから調べ、調べる過程とそこでの考えを適切な方法で表現する。それを支える手だてはどうあったらよいか。現代社会に生きる子どもが地域の昔の様子や当時の人々の生活を知ることの意味を、追究する子どもの姿を通して考えたい。 中山 京子
理科 5年1組 ものがとけるってどんなこと 理科学習の楽しさは好奇心をもって探求することにある。問題発見から解決に至るプロセスをじっくりとたどりながら、発見の驚き、考えあうことの良さ、そして自然現象の不思議を実感できる授業を通して、子どもの好奇心を呼びさます。 藤田 留三丸
総合学習 5年2組+附属中学1年生 「へぇ〜、ボクってそうなんだ!?」 命の不思議さに気付いた5年生。今の自分・この先の自分を知りたい・・・。子どもたちの『自己観』の芽生えに、先輩がサポートする。軽い運動を通してのふれ合いは、新しい学習だ。 村田 正之
山本 浩二
図画工作 5年3組 気に入った形(未定) 題材開発や評価基準の設定においては、いわゆるトピック的な題材によって、子どもたちの造形力の実体を確かめることも必要である。その効果的な内容と集約の方向性を確かめたい。 小鴨 成夫
英語活動 6年2組 英語を聴こう・話そう 高学年の英語活動は低中学年の英語活動のような活動そのもののたのしさとともに、知的にも満足感のあるたのしさが必要であると考えられる。その方策を児童英語の専門家、中学校の英語の教師、そして、小学校の教師がトライアングルになって考え授業を提案したい。 中野 博之
粕谷 恭子
(聖マリア小・講師)

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