教科 ・領域 |
授業者 | 授業 学級 |
単元・活動・主題名 | 教科・領域部提案の概要 |
国語 |
秋元 恵 |
5年1組 |
自分が惹かれた点をしらせよう 「大造じいさんとがん」 |
「伝え合う力」は、うまく話すことや聞くことに限定されるものではない。「伝え合う力」とは、相互啓発学習を支える力、子どもどうしが協同で意味を創りあげる力、教室の学びを活性化させる力なのである。その育成を目指した授業を提案する。 |
社会 |
鎌田和宏 |
5年3組 |
不審電話の正体は? 〜私たちのくらしと「情報」〜 |
「共生社会の構築に参画する力」を育てることを教科研究テーマとし、カリキュラム開発、授業づくりに取り組んでいる。公開授業では、子どものくらしと情報をめぐる問題から人々が共生することについて考える。 |
算数 |
黒澤俊二 |
3年2組 |
かけ算2 |
「筋道を立てて考える力」は、「なぜかというと」「〜だから」といった接続詞を使い、根拠となる理由をより明確に説明する子どもたちの姿に表出される。その姿を見取り、評価していくことで「筋道を立てて考える力」を育てていく。 |
理科 |
堀井孝彦 |
4年3組 |
もののヒミツ調査隊パート2 −空気、水、金属のふしぎ− |
理科の学習を通して育てたい力の核として「問題解決能力」を考える。理科における問題解決の特性として、「実験・観察を行うこと」が挙げられる。実験・観察や自然事象とかかわる活動をたっぷりと行いながら、相互啓発的な学びの場の中で、仲間とともに問題解決していく力を育てていきたい。 |
羽仁克嘉 |
1年3組 |
ひかりとかげのマジック ※総合学習 −自然事象とかかわる活動− | ||
音楽 |
居城勝彦 |
5年2組 |
わたしたちの発表会 |
“弾けるから合奏しよう”ではなく、“自分たちが合奏するんだから弾けるようにならなくちゃ”と思う子どもたちは、「自分たちの表現方法を見つける」授業を積み重ねる中で「仲間と表現をつくる力」を育んできた子どもたちである。 |
図工 |
栗原正治 |
4年1組 |
「思いやり・・・そして平和」 (布が見た夢) |
自分らしさの発揮、素直な「もう少しこんなふうにしてみたい」は、仲間とのやりとりから思いがふくらんでゆくのだ。その相互啓発の場の活性化を課題としたい。育てたい力の中から、本時は「発表や鑑賞を通して他とかかわる力」に重点をかける。 |
体育 |
鈴木 聡 |
6年1組 |
「より美しく・よりダイナミックに」 ☆マット運動編 |
学ぶ内容が確かなものであるとき、自分の高まり、仲間とのつながりがはじめて子どもたち一人ひとりに意識され実現される。体育科の存在意義が叫ばれる今日、学習内容の明確化と重点化を図ったカリキュラムづくりがその問いに答えることになる。 |
村田正之 山本浩二(世中) |
6年2組 |
走るってそういうことなんだ ☆ペースランニング編 | ||
健康教育 |
丸田文子 |
4年2組 |
今までの成長、これからのわたし |
友だちはどうだろう?お母さんやお父さんは、先生は…。「えっーぜんぜん違うなあ」「やっぱりおんなじ!」「そうだったんだ」人との関わりから人との違いに気づき、思いを共有することで学びを深めることができる。 |
道徳 |
星野典靖 |
6年3組 |
卒業を前に、ふりかえってみよう |
卒業直前のこの時期に、今まで生活してきた世田谷小学校について考えていくことでそのよさに気づき、愛校心の高まりにつながる。また同時に、集団や社会に関する事象において、自律的に判断できる力を育むことができる。 |
総合学習 |
中山京子 |
2年3組 |
2年3組の○○―わくわくまつりー |
子どもの願いや求めから学習活動を起こし、話し合いや試行錯誤を重ねながら子どもと教師とともに活動をつくる総合学習の実践。2年間のまとめとしての子どもたちの意識をダイナミックな活動につなげるための支援を考えたい。 |
社会 |
内山隆 |
3年1組 |
「どうする?ゴミ」 |
「共生社会の構築に参画する力」は、共生にかかわる問題についての問題意識を共有する子どもたちが、問題をめぐる様々な組織、活動とかかわりながら調べ、話し合いを通して「どうなることがよいのか」「どうすることがよいのか」を追究・実践することによって育つ。 |