校長挨拶

松浦執(まつうらしゅう)

 わたしたちは、未来をつくりあげていけるような、創造性にすぐれた子どもたちを育てることを目指しています。未来をつくるためには、ふかく考え、共に生きようとするひとが必要です。だから附属世田谷小学校の学校の目標は「思いゆたかに 考えふかく ともに生きる子」です。
 本校で育った子どもたちに、本校の何がよいと思いますかと尋ねたところ、多く寄せられた声は「自分たちの考えを実現できること」でした。
 ながい人生のなかで、大人になってひとり立ちするまでのあいだ、子どものときに大事なことは、遊びながら学ぶということではないでしょうか。ここで遊びとは、真剣で、全身全霊を打ち込み、たいへんさと喜びとがいっしょになった、とても大事な「あそび」です。そうあるためには、大人の存在がとても大事です。子どもを育てる大人こそ、創造的であらねば。
 附属世田谷小学校には、明治時代から伝わる校訓があります。それは「マジメ」です。わたしたちは、マジメに育っていく学びの共同体です。








NAO校長のひとこと


「ぼくはいつも,何もしないを,しているよ」
「『なんにもしない』って,最高の何かにつながるんだ」

大人になった「僕」に語りかけるプーの言葉だけど,
これからの僕たちに響くよ。
過去の僕や君を見つけ出すおまじないでもあるよ。

お父さんは何もしないをするのに忙しいよ。
「君は君が思っているよりもずっと勇敢で,みかけよりずっと強くて,ずっと頭がいいんだよ」
行ったことのない場所へ進まなきゃいけない君をみつける。